ネタバレってなぜ起きてしまうんでしょうか
こんにちは。
とろろ小太郎と申します。
9月に入りましたが、まだまだ夏のようで暑いですね。
私はブログを書き始めて今回が3回目なのですが、最初の挨拶は何を書くべきなのでしょうか?
天気の挨拶などは日常会話では、天気の話など枕詞として優秀だと思うのですが、
ブログだとどんなものがあるのでしょう。勉強不足ですね(笑)
今回は雑談です。
表題にありますが、皆さんネタバレって許せますか?
許せるというかネタバレを受けた後でもその作品を楽しめますか?
自分は結構許せない方なんです。
もちろん、結果がわかっていても面白い作品は無数にあります。
ただ、どんでん返しが肝になっている作品などはネタバレで面白さ半減です。
今回はそんなネタバレにあった私の経験です。
ここからはネタバレを含みます。
ご理解の上、読み進めてください。
自分は動画配信サイトで映画を見るときに、関連映画に出てきた映画は一応概要を確認します。
その際、視聴者のレビューが乗っていることは珍しくないです。
レビューの本質は商品の良さと悪さを他の消費者に紹介することだと思います。
映画の頭から最後まで丁寧に説明してくださるレビュワーの方。なんなんですかね!
あらすじなんて、動画サイトの優秀なスタッフが作ったあらすじがあるので要らないんですよ。
とにかく、このレビューの本文は結構忠告なしでネタバレしてくるのです。
そこで私は極力見ないように、目に入っても題名で止まるようにしています。
そんな中こんなネタバレに会います。
皆さん『プリデスティネーション』という作品をご存じでしょうか。
2014年に公開されたイーサン・ホーク主演のSF映画です。
イーサン・ホークのSFといえば『ガタカ』が有名ですね。
今作はストーリーに関しては脚本のアイデア一本勝負勘はありますが、かなり面白いです。
また別の機会に感想ブログを書こうと思います。
この作品を発見したときに不覚にも下記のレビュー題名が目に入ってしまいます。
★☆☆☆☆
題名:結局登場人物全部俺かよ
詳しくは覚えていませんがこんな内容のレビューです。
そう!本作はタイムマシンパラドックスに関わるもので、
最後に登場人物すべてが1人の人物であることがわかるのです。
「いやいや、君はその結末に納得しなかったかもしれないけど、暴露するなや!!」
心で叫びましたね。
結局映画は面白かったですが、面白さ半減。
SFの名作は記憶を消してもう一度見たいと思うほど、最初の謎が明かされる瞬間は大切です。
その一回目をレビュアーにとられたようで非常に残念です。
作品の評価だけつけてくれればいいんですが、不満でネタバレかますならtweetしてればいいのに(泣)
ネタバレをしたくなる気持ちもわかりますが、購買意欲の低下にもなりますから、
できる限り気を付けたいですね。